夏は汗をかくことも多いので体臭が気になる方も多いはずです。
体臭は加齢によるものもありますが、なんと食べ物が原因のこともあるのです。
その逆で、体臭を防ぐ食べ物もあります。
食べ物にも意識してみることで、体臭改善できるかもしれません。
まず、体臭を悪化させる食べ物について。
悪化させる食べ物としては、動物性脂肪のもの(肉類、チーズやバター)や酸化した油脂(揚げ物やジャンクフードなど)、辛いもの、ニンニクやニラなど臭いのあるもの、アルコールなどが挙げられます。
そして体臭を防ぐ食べ物としては、ゴボウなど食物繊維が豊富なもの、ヨーグルト、緑茶、りんご、お酢、梅干し、海藻類が挙げられます。
ゴボウなどの食物繊維が豊富なものやヨーグルトは腸内環境を整えるためにも効果的なので、腸内環境が良くなり体臭が改善されるということもあります。
また食物繊維によって臭いの素となるものを便として排出することにより体臭改善につながることもあります。
リンゴはニンニクなどの臭いのあるものを食べた後に食べると、より効果的です。
お酢や梅干し、海藻類は体内での乳酸の発生を抑えるので、臭い抑制に効果があります。
また疲労回復効果もあるので、疲労臭にもおすすめです。
特に夏場は酸味のあるものを意識して摂取することをおすすめします。
日ごろから食べ物にも意識して、体臭改善につとめていきましょう。